コミュニケーション力を上げるには、傾聴力を上げるのが必要です。
その傾聴力をあげるには、まず相槌の種類を自分の中で多く持つことが近道になります。
相槌の種類を挙げてみましたので、ご活用ください。
① 基本的なあいづち(相手の話を受け止める)
- はい
- ええ
- うん(カジュアル)
- そうですか
- なるほど
- 本当ですか?
- そうなんですね
- そうでしたか
- ふーん
- へえ〜
② 驚き・感心・共感を示すあいづち
- へぇ〜、すごいですね
- それはすごい!
- まじで?(カジュアル)
- ほんとうに?
- うわー、びっくり!
- えー、それは驚きですね
- 感動しました
- よかったですね!
- 大変だったんですね
- わかるわかる!(共感)
③ 確認・理解を示すあいづち
- なるほど
- たしかに
- そういうことですね
- わかります
- 了解しました
- そのとおりですね
- おっしゃる意味がわかりました
- 理解できます
- はいはい、なるほどね
- つまり、○○ということですか?
④ 促す・続きをうながすあいづち
- それで?
- それからどうなったんですか?
- 続けてください
- で?
- その後は?
- もっと聞かせてください
- 気になりますね
- ほかには?
- うんうん、それで?
- どんな展開になったんですか?
⑤ 同意・賛成を示すあいづち
- そうですね
- おっしゃる通りです
- まったく同感です
- 本当にそう思います
- うんうん(同意)
- たしかにね
- そう思います
- よくわかります
- 自分も同じ経験があります
- 間違いないですね
⑥ 否定・驚き・疑問を含むあいづち
- えっ!?
- うそでしょ?
- まさか!
- 信じられない
- 本当なの?
- そんなことが?
- マジ!?(カジュアル)
- ウソみたいですね
- なんでそんなことに?
- え〜、どういうこと?
いかがでしょうか。
当校では傾聴力を上げる様々なコツをご紹介しています。
